舞台や歌手として、活躍しているまりゑさん。
「まりゑ」という印象的な名前ですが、「なんて読むの?」「本名は?」「どんな経歴の人なんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回、女優まりゑさんのプロフィールはもちろん、実は華麗なる演劇一族であることや、女優以外の多彩な活動までを調査しました。
- まりゑ(まりえ)さんは女優・歌手・作詞家・演出家と多彩な顔を持っている
- 祖父は偉大な演劇家の宇野信夫さん
- 子役時代から舞台を中心に活躍し、映画・テレビドラマなどでも活躍中
「まりゑ」の読み方とプロフィール!改名の理由は?
基本的なプロフィールはこちらです。
名前・読み方 | まりゑ(まりえ) |
本名・旧芸名 | 宇野 まり絵(うの まりえ) |
生年月日 | 1985年7月22日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 163㎝ |
所属事務所 | キューブ |
名前は「まりえ」と読み、2014年までは本名の「宇野まり絵」で活動していましたが、女優としてさらに飛躍したいという想いから、現在の「まりゑ」に改名したそうです。
祖父は演劇家!華麗なる演劇一族のDNA
まりゑさんの祖父はなんと、劇作家の宇野信夫さんです。宇野信夫さんは、戦後日本の演劇を支えた重要な人物の一人として知られています。
まりゑさん自身もブログで祖父について触れており、もっとたくさん話したかったという想いを綴っています。偉大な祖父を持つことは、プレッシャーもあったかもしれませんが、その血筋は確実にまりゑさんの中に受け継がれていると思います。
子役から実力派へ!舞台を中心とした輝かしい経歴
まりゑさんは、1993年に舞台「塩祝い申そう」でデビューして以来、子役時代から舞台を中心に活動してきました。
その経歴は華々しく、誰もが知る大作ミュージカルに多数出演しています。
- 「ピーターパン」(1994年・1995年)マイケル役
- 「アニー」(1996年)アイリーン約
- 「レ・ミゼラブル」(1997年)ガブローシュ役
- 「ジャージー・ボーイズ」(2016年・2018年)
- 「キューティ・ブロンド」(2019年)
- 「チョコレートドーナツ」(2020年・2023年)
子役時代からその才能を発揮し、その後も数々の話題作で重要な役どころを演じ、実力派女優としての地位を確立しています。
舞台だけでなく、映画「リリイ・シュシュのすべて」(2001年)や「愛と誠」(2012年)、テレビドラマ「グッド・ドクター」(2018年)や「ルパンの娘2」(2020年)など、映画作品でも活躍の幅を広げています。
女優だけじゃない!歌手・作詞家・演出家としての多彩な顔
まりゑさんの活動は、女優業に留まりません。
2011年には、同じく女優で歌手のRiRiKAさんとツインボーカルユニット「ファンタスマゴリック」を結成。このユニットでは「MARiE」という名前で作詞と振付を担当しており、音楽的才能も発揮しています。
さらに、2017年には宮澤エマさん、皆本麻帆さんらと共に「女優俱楽部」を立ち上げ、創作の場として精力的に活動しています。
女優、歌手、作詞家、そして時には演出も手掛けるなど、その多才ぶりには驚かされます。
彼女の公式ブログの自己紹介には「お芝居と結婚して歌と恋をしてります」と綴られており、表現することへの深い愛情を感じられます。※2020年頃までは、まりゑさんの公式ブログの自己紹介文に記載有
現在のまりゑさんのリットリンクのプロフィールには「俳優演じたり、歌ったり、喋ってたまに踊ったり常に戯けてます。」と記されており、言葉の表現は変わっても、その根底にある演じることや歌うことへの真摯な愛情と、それを楽しむ姿勢は一貫していることが伝わってきます。
まとめ
- まりゑ(まりえ)さんは女優・歌手・作詞家・演出家と多彩な顔を持っている
- 祖父は偉大な演劇家の宇野信夫さん
- 子役時代から舞台を中心に活躍し、映画・テレビドラマなどでも活躍中
様々な垣根を飛び越えて「面白いこと」を追い求めるまりゑさんの、今後のさらなる活躍から目が離せませんね♪
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