BE:FIRSTのメンバーであり、俳優としても活躍するRYOKI(三山凌輝)さんが2025年7月5日(土)のワールドツアー シンガポール公演でBE:FIRSTとしての活動を一時中止すると発表されました。
個人的なスキャンダルが話題となり、RYOKIさんのその後の対応や活動がどうなるか注目されていましたね。
今回の発表を受け、「独立？」「脱退？」「一時活動中止ってどういうこと？」など、はっきりしない表現にネットやファンの一部からさまざまな声が上がっています。
発表されたのにも関わらず、モヤモヤが残る方のために、なぜ事務所は「一時活動中止」で本人は「独立」という言葉を使ったのか、その違いは何か、どんな意味が込められているのか、考察してみました。
- BE:FIRST【RYOKI】さんは2025年7月5日(土)ワールドツアーシンガポール公演で活動中止
- 「一時活動中止」と「独立」の言葉の違い
- BE:FIRSTは6人で今後も継続
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BE:FIRST【RYOKI】7人での活動は2025年7月25日(土)シンガポール公演で見納め！！
2021年11月3日にデビューしたBE:FIRSTですが、RYOKIさんの個人的なスキャンダルにより、7人の姿が見られるのも、2025年7月25日(土)ワールドツアーシンガポール公演が最後となり、RYOKIさんはシンガポール公演をもってBE:FIRSTとしての活動が一時中止と発表されました。
RYOKIさんのコメント
今回の報道含め様々な経験を経て、とても深く悩み、沢山考えました。
そして、今後は「自分自身で歩むべき」と考え、独立するという結論に至りました。
この決断に両事務所の方やメンバーも理解をしてくれたことに感謝しています。
また、関係各所と相談の上、適宜活動を控えさせていただき、今後についてしっかり考える時間を作りたいと思っています。ファンの皆様には色々ご心配をおかけして本当に申し訳なく思っています。
そんな中でも自分を信じて応援してくださる方々がいてくださっていること、心から感謝しています。
再び皆さんに全身全霊で向き合える日を胸に、人として、また表現者としても人生に向き合っていきたいと思っています。
RYOKI (BE:FIRST)BE:FIRST公式サイトより引用
事務所のコメント
弊社としましては、一連の報道内容を受け、周囲の方々にご心配やご不安をおかけする状況が生じたことを深く受け止めております。
我々は、常にアーティストとしての在り方や誠実な姿勢を大切にしております。
今回の件を踏まえ、幾度かに渡ってRYOKIと話し合った結果、自身のこれまでとこれからを見つめ直す時間が必要であるとの結論に至りました。
つきましては、2025年7月5日(土)のWorld Tour シンガポール公演をもちまして、RYOKIはBE:FIRSTとしての活動を一時休止いたします。
活動休止までの期間においては、7名で誠意をもって取り組ませていただき、World Tour後、BE:FIRSTの活動は6名で続けてまいります。7名でのステージを楽しみにしてくださっているBESTYの皆様には大変心苦しく存じますが、引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。改めまして、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にはご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
BMSG BE:FIRST公式サイトより引用
ここで、気になるのがRYOKIさんは独立、事務所はBE:FIRSTとしての活動を一時中止という表現。
BESTY(ファンネーム)だけでなく、ネット上では、独立？事実上脱退？一時活動中止ってどういうこと？とさまざまな声が上がっています。
ファンやネットの声
RYOKIさん【独立】、事務所【一時活動中止】、違いの意味は？
公式発表があったものの、言葉の表現が違うことに違和感を覚えた方のも多いのではないでしょうか？
なぜ、同じ言葉・表現を使わないのか、それが双方の立場や意図があると考えられます。
【一時活動中止・独立】言葉の違いの背景
①事務所が「一時活動中止」と表現する理由
・中立的で曖昧な表現
事務所は公式な立場として、ファンやメディアに対して冷静かつ中立的な情報を発信するため、「一時活動中止」という表現は、将来的な活動再開の可能性を残しつつ、現状を柔らかく伝えるために選ばれることが多いです。
・ファンや関係者への配慮
「一時活動中止」という言葉にはネガティブな印象を与えかねないため、「一時的」という言葉を付けることで、ファンが安心できるよう配慮してのではないかと考えられます。
②本人が「独立」と表現する理由
・主体性の強調
本人が「独立」と言う場合、自らの意思で新しいステージに進むことを強調する意図があり、「活動中止」というネガティブな表現ではなく、ポジティブな印象を与えたいのだと考えられます。
・新しい挑戦への決意
「独立」には、過去からの脱却や自分自身の力で進むという決意が込められ、ファンに対して前向きなメッセージを発信できます。
双方のメッセージの違い
事務所からのメッセージ
事務所が「一時活動中止」と表現する、考えれる理由は２つ。
- 将来の可能性を残す…活動再開の可能性を出すことで、ファンへの希望をつなげる
- 経営的リスクの避ける…「脱退」「契約終了」といった決定的な表現をされることで、事務所側の責任が問われるリスクを軽減
本人からのメッセージ
一方で、本人が「独立」という言葉を選ぶ、考えられる理由は２つ。
- 新しいキャリアの宣言…ファンに対して、次のステージへの挑戦を明確に伝える
- 自己決定のアピール…受け身なイメージではなく、自らの意思で行動したことを強調
まとめ
事務所は「一時活動中止」、本人が「独立」と表現するのは、それぞれの立場や意図を伝えたいという思いが強いのだと思います。事務所はファンや関係者への配慮から中立的な表現を選び、本人は新たな挑戦を前向きに伝えるため、主体性を強調する言葉を使ったのだと考えられます。
まとめ
・BE:FIRST【RYOKI】さんは2025年7月５日(土)ワールドツアーシンガポール公演で活動中止
・「一時活動中止」と「独立」の言葉の違い
・BE:FIRSTは6人で今後も継続
BE:FIRST 7人の姿が見られるワールドツアーシンガポール公演にまた注目が集まりそうですね。
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