小さな子供を連れて乗る初めての飛行機、旅先のことよりも「飛行機の中に何を持っていけばいいのだろう?」「これいる?いらない?」不安と心配しかないママとパパも多いはず!
そんな子連れで飛行機に乗るママ・パパのために、
- あったら役立つ便利グッズ8選
- 機内で快適に過ごせる方法
を私の経験も含め、まとめました。
私も二人の子供を持つ親なので、不安や心配な気持ちはよくわかります。今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです♪
- 子連れで飛行機!あったら便利グッズ8選
- フライト時間は夜便・もしくはお昼寝時間を狙うと不安や心配事が少なくなる
- 赤ちゃんや小さなお子さん連れなら、LCC(格安航空会社)ではなくFSC(大手航空会社)がサービス面で安心
- 飛行機を乗るときは特別だという気持ちの切り替えが大事
FSCとは、Full Service Carrierの略で、日本ではJALやANAが有名な航空会社ですよね♪
ママたちへ!赤ちゃん・子連れフライトは大手航空会社(FSC)が強い味方!
LCCは安いけど、大手航空会社(FSC)には子連れファミリーに嬉しいサービスがいっぱい!
飲み物に食事、ブランケットにクッション、お子様向けグッズまで…。ママの荷物がグッと減る充実サービス✨
確かに料金はLCCより高めだけど、小さなお子さんとの空の旅、せっかくなら「ゆっくり安心旅を選んでみませんか?
経験者ママパパからの声
飛行機+ホテルのパックプランを狙うとお得に♪
子供の年齢や行き先、ママ一人で飛行機に乗るかなど、その時の状況に合わせて検討してみてくださいね
\ママも赤ちゃんもゆったり、贅沢な空の旅にしよう/
子連れ飛行機!あったら役立つ便利グッズ8選!
子連れでの外出はただでさえ、荷物が多くなりますよね。飛行機となると持っていけるものも限られたり、荷物を多くしたくないママ・パパが多いと思います。
そこで、子連れ飛行機でのあったら役立つ便利グッズ8選をご紹介します。
※今回はオムツやおしりふきなど普段から必要なものは含んでいません。
①タブレット
長時間フライトで特におすすめしたい神アイテムのタブレット!!
座席にモニターが付いていても気に入る動画がなかったり、LCCはモニターが付いていないので、タブレットにお気に入りの動画をダウンロードしておけば、集中できる時間を稼ぐことができます◎
動画だけでなく、オフラインでできるゲームをダウンロードしておくのも良いですね。
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タブレットは避けたい派でしたが、今では頼らずにはいられません!!我が家は飛行機に乗った時の特権としているので、この時ばかりはたくさん見なさい状態です。子供たちも飛行機に乗るのが楽しみの一つになっています。子供に付きっきりの時間が少し減り、なにより、ママ・パパの気持ちが楽になりますよ!!
②シールブック
100円均一でも手に入るシールブック。何回も貼りなおせる・自分でできるというのもおすすめのポイントですが、
なにより、簡単に床に落ちにくい、落ちても音がしないのもおすすめのポイントの一つです。
3歳ぐらいまでは、100円均一でも手に入るシールブックでも十分でしたが、4・5歳になると飽きるスピードも早いので、今まで買ったことのないものやページが多めのものを選ぶと集中してくれる時間が増えます。
家にあるものとは違うシールブックを用意することで子供のテンションも上がります。
着せ替えシールとぬりえが一緒になっています♪靴やピアスなどの小さめのシールは剝がしにくいので4・5歳向けにおすすめです◎
③お菓子・飲み物
国内線の場合は、お菓子や飲み物を気にせずに持ち込むことはほとんど可能ですが、国際線の場合はルールが違うので事前に確認が必要です。
お出かけ先にゼリーを持っていく方も多いと思いますが、国際線はゼリーも液体物扱いとなり持ち込めない場合があります。
- ラムネ(音が鳴るラムネは避ける)
- グミ(食べ過ぎると気持ち悪くなるので注意)
- 飴(耳抜き用、飴を食べさせてない方はラムネ・グミで代用)
- 1歳からのお菓子シリーズ(兄弟がいる場合、年齢関係なく食べられる)
- 4連・5連のお菓子(一度に食べすぎることなくメリハリが付いて◎)
あくまでも、私個人の意見ですが、お菓子の量はフライト時間にもよりますが、「少し多すぎるかな?」と思うぐらいが丁度良いです。
持っているお菓子を見せて子供に選ばせるのもいいと思いますが、我が子は早い段階で食べてしまい、不機嫌に。機嫌を戻すほうがかなり苦労するので、小分けのお菓子を少しずつ入れた袋を渡して自分で選べるようにしています。そのため、小分けのお菓子セットがいくつか用意しないといけないですが、この方法で今は落ち着いています♪
④マグ・ボトル
コップで飲めるようになっても、「こういうときに限ってこぼす」ってことはよくあること。
少しでも心配事を減らすにはマグやボトルを持っていくと心に余裕ができます◎
客室乗務員の方にお願いすれば、持参した空のボトルに直接入れてくれることも。
ストロータイプのマグの場合、気圧の関係で飲み物が飛び出てくることもあるのでお忘れなく!
ちなみに、国内線の場合は飲み物を持ち込めるのでペットボトルの先だけを変えられるストローキャップを持っていくと便利かもしれません。
海外の場合、ペットボトルの飲み口サイズの規格が違うことを知らず、役に立たなかった経験があるので、小さなお子さんがいる家庭はマグかボトルを持っておくと安心ですよ♪
ケース付きだからパッとしまえる
⑤ヘッドホン
タブレットがあっても「音が聴こえないない!」と機嫌が損ねる原因の一つにも繋がることもあります。
ヘッドホンを使うことで、機内での音が気にならなくなったり、自分の世界に入ることができたりと動画に集中することができます。
耳栓はずっと付けていると痛くなりがちですが、ヘッドホンであれば耳が痛くなることもほとんどありません。
音楽によっては子守歌のように寝ていくことも♪我が子は3歳の時から大人用のヘッドホンを使用しています。
⑥ぬいぐるみ
普段からお気に入りのぬいぐるみと一緒なら安心するというお子さんも多いですよね。
一見、「嵩張る荷物になるから邪魔だな」と思うママやパパも多いと思いますが、使い方によってはとても役立ちます。
ミニサイズの抱き枕を使用すれば、枕・首枕・腰用クッション代わりとしても便利です。
荷物はできるだけ少なくしたい派でしたが、実際に使用してみたら腰にクッションがあるかないかでは全然違うことに気づきました。それからは子供のぬいぐるみを持ち物リストに追加しています♪
⑦ブランケット(授乳ケープ)
FSC(大手航空会社)は乗客全員に用意されているブランケット。
LCC(格安航空会社)の場合は、有料で数に限りがあったり、機内は寒いっというイメージもあったりと航空会社によってさまざまです。
LCCを利用する際は薄手のブランケット一つあるととても便利です。
寒さ対策以外にも、おくるみ・おむつ替えシートなど役立つことがたくさんあります。
授乳が必要な場合、座席で授乳するしかないありません。授乳ケープ・ベビーカーでの日よけ対策用など使用用途がたくさんあるタイプを持ち歩けば、1つで済むので荷物が増えずに済みます。
授乳ケープは簡単に使えると思い込んで、家で試さずに挑んだところ、手こずってしまったので普段使わない方は事前に使ってみてからにしたほうがいいですよ。
⑧フットレスト
「ある一定の条件が満たしていれば使用可能」ですが、各航空会社によって違うので、事前に確認してから使用するようにしてください。
実際使用した時は「離着陸時に空気を抜けば使用OK」とのことでした。
高さによっては前の方がシートを倒しにくくなるので配慮も必要です。
使いやすさなどを見ずに値段だけで判断してしまい、一人で2つを膨らませたときは酸欠状態になりかけたという失敗があるので、購入を検討されている方はポンプ付きを推奨します!
フライト時間は夜便・お昼寝時間を狙う
行き先にもよりますが、夜発→朝着・お子さんのお昼寝、寝てくれる時間に合わせるのがおすすめです。
機内では、寝てくれることがとにかくホッとできる瞬間です。
【例えば:2~3歳児の場合】
23時頃出発の場合、17時頃から19時頃まで昼寝をさせ、フライトに備えます。
そうすることで、出発直前に寝てしまうことを避けることができ、機内でぐっすり寝てくれる可能性が高くなります。
ミルクや授乳が必要な0歳児前後の赤ちゃんの場合は、離陸時間に合わせて感覚調整がするのも一つの方法です。
神アイテムのタブレットを紹介しましたが、特に夜便の場合、直前に見せてしまうと覚醒してしまうので要注意!
いつもと違うルーティーンや雰囲気を察し、大泣きする赤ちゃんも多いと思います。「赤ちゃんも頑張っているんだね、泣いていても気にしなくていいよ」と声を掛けてくれるそんな心の広い人たちが増えてくれるいいなと思います。
赤ちゃんや小さなお子さん連れなら、LCCではなくFSCがサービス面で安心!
FSC(大手航空会社)なら、飲み物・食事・ブランケット・クッション・モニター有・子供へのおもちゃやグッズのサービスが豊富です。
その分、LCC(格安航空会社)よりも航空券の料金はもちろん高くなりますが、持ち物も減りますし、不安・心配事は少なくなります。
行き先や子供の年齢、ワンオペで飛行機に乗るのかなど、その時の状況に合わせて使い分けてください。
また航空券とホテルを別々で予約するよりは、飛行機+ホテルプランのほうが時期によってはお得な場合もあります。
それぞれの状況・目的にあった選び方をしてみてくださいね♪
初めての子連れ飛行機は大手航空会社を選び、とても助かる場面が多かったので、初めての子連れ飛行機には大手航空会社だと安心度が増しますよ◎
まとめ
- 子連れで飛行機!あると便利グッズ8選
- フライト時間は夜便・もしくはお昼寝時間を狙うと不安や心配事が少なくなる
- 赤ちゃんや小さなお子さん連れなら、LCC(格安航空)ではなくFSC(大手航空会社)がサービス面で安心
- 飛行機を乗るときは特別だという、ママやパパの気持ち切り替えが大事
子連れでの飛行機は最初は誰でも不安な気持ちでいっぱいなのは同じです。
少しでも快適な空の旅になりますように!一人でも参考になれば嬉しいです♪
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